極美
極美
美しい国、 日本の美意識。 日本の美の極。
凜とし、 洗礼された文化と質の高さ。
その完成された美の象徴を創作致しました。
青柳の持つ繊細かつ丁寧で、 級密な、 最大級の全ての
伝統技術の域を凝らした、 究極の最高級極上逸品ものです。
櫛引織り 絞り刺繍
本桶絞り
本桶
ROYAL BATIK
赤城紬 櫛引織り ふりそで絵麗雅姿 極美
真田紬 夏赤城 大㐂百花 慶琳寛 創柳庵
他多数
美しい国、 日本の美意識。 日本の美の極。
凜とし、 洗礼された文化と質の高さ。
その完成された美の象徴を創作致しました。
青柳の持つ繊細かつ丁寧で、 級密な、 最大級の全ての
伝統技術の域を凝らした、 究極の最高級極上逸品ものです。
安土桃山の先人の想いにより生み出された「絞り美」に魅せられ、長きに渡り本格絞り技法を探求し続けてきました。
いにしえから伝承される手業はそのままに、友禅・箔・刺繍を複合的に組み合わせた技術を開発。 さらに「今日的美の真髄」を求めて、常に新鮮な感動を与えるきものを創り続けています。
大人の女性に相応しい優雅さと気品を兼ね備えた一枚は、たおやかな表情と流麗な所作をより一層引き立てます。
時代を超えて受け継がれたきもの浪漫。 伝統ある織り物の赤城紬やぜんまい紬、素朴に織り続けられている真田紬や上田紬、格調高い織りのお召し等々。
そんな上質の逸品素材に青柳の熟練した職人たちが 「手描友禅や型友禅」「多種にわたる絞り染め」「手刺繍」などの本格的な技術を使ってきものと帯を創作しました。
「大人のおしゃれ再発見」をテーマに、今の時代をリードする洗練された大人の女性達に向けて 小粋に、素敵に、さりげなく魅せるきもの世界をお送りします。
「辻ヶ花」は室町時代に生まれ、安土桃山、江戸時代初期に隆盛を極めました。
様々な意匠を絞り染めで表現することにより、縫い〆絞り、帽子絞り、本桶絞り等の手業による高度な染め技法が生まれ、辻ヶ花染めとともに発達したと考えられています。
墨による描絵、摺り箔、刺繍等の高度な加飾をほどこした華やかな小袖等も今日に伝えられております。
私共は、うたかたの様に消え去り「幻の染め」とまで称されるようになった「辻ヶ花」を「きもの意匠美」の起源と考え、その本質を現代の技術を以て磨き上げてまいりました。更に未来へと技術を繋げるため、日々職人の育成にも尽力してまいりました。
今日、「辻ヶ花」の根源的な意匠美を指向し、「本桶絞り染め」(桶詰め、桶染め)等の手業を駆使し染め上げた「きもの意匠美」を「本桶 辻ヶ花」と表記いたしております。
地の部分を多色に染め上げた後、墨で模様の輪郭を描き、
それに隈取り、色挿しを行い、刺繍・箔などの加飾を施すことによって
豪華絢爛な模様表現を完成させます
防染したい部分の輪郭に沿って
糸を縫い入れる「糸入れ」。
糸を引き絞り、巻き上げていく「絞り」
どちらも細かい作業で、
一反絞り上げるまでに時間と根気を要します。
「染めの本流を系統したい。」
日本の着物の世界を完成させたといわれる江戸時代の慶長小袖や寛文小袖に受け継がれた意匠をモチーフに創作しました。
またその時代に生み出された日本を代表する装飾世界の琳派を模様にして表現しました。
手描き友禅や箔加工、刺繍など本格的な技術を使って創作した上質で凛とした本流の訪問着です。
匠の手によって彩られる華麗な美しさ。 高度な伝統技術が息づく、格調高い古典美。
真心込めて創作された優美な振袖は、ひときわの高級感と奥ゆかしさを醸し出します。
縁起の良い意匠と伝統に培われた色柄が、末永いしあわせを彩り 二十歳の門出も、特別な佳き日も、忘れられない思い出を演出します。