1板場工程
型付は、ヘラを用い、様々な型で糊状の染料をつけて色・柄を染め付けたり、防染をさせたりする工程です。何枚も並んだ長い板の上、真っ直ぐに張った反物に、寸分の狂いもなく1色ごとに型を重ねます。
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		  友禅染めのきものをつくる際にとおる主な工程をご見学いただきます。
引染工程の長い反物をつるした光景や、型付工程のなめらかなヘラさばき、膨大な型の枚数にもぜひご注目ください。
(当日の工房の稼働状況によっては、見学の順番や内容を変更させていただく場合がございます。)

 
				型付は、ヘラを用い、様々な型で糊状の染料をつけて色・柄を染め付けたり、防染をさせたりする工程です。何枚も並んだ長い板の上、真っ直ぐに張った反物に、寸分の狂いもなく1色ごとに型を重ねます。
きものの染めになくてはならない染料を調合する特別な場所。
あらゆる伝統技法を駆使する当工房では、用いる技法によって染料の形状・作り方が異なります。
染料室の職人たちは、色と染料のエキスパート。膨大な色見本データに囲まれながら、日々あらゆる技法に合わせた様々な染料を調合しています。
引染は、反物の地を染める工程です。1反を長く張って、温度・湿度を均一になるよう気を配ります。ぼかし染めは、様々な刷毛を駆使して色を染め分けてゆく熟練の技。
無地染めは、刷毛で一気に染め上げます。引染を重ねると、淡色も深みのある色になります。
主要な加工工程の後に行う検査。糸入れ・絞り、各染め工程、各装飾工程、仮仕立ての後と、きもの1枚を完成させるまでには検反を行ったり来たり。品質を確かなものにするために、 欠かせない工程です。
筆や刷毛を使い、計算された色遣いによって、紋様にいのちを吹き込む工程。日本の誇る染織技法のひとつ「手描友禅」です。染料・筆・生地が気温や湿気に対して敏感に反応します。花びら一つ一つにまで感覚を研ぎ澄ませ、色に寄り添いながら、鮮やかに染め上げていきます。
染め体験をしていただく広いスペース。一角には手描工程があります。
見学の前に工房説明などをさせていただく場所でもあり、見学の最後にもお寄りいただきます。
 
			絞り染めのきものをつくる際にとおる主な工程をご見学いただきます。
浸染場でのダイナミックな桶染めの光景は、きものの染めのイメージを超えた驚きがあることでしょう。
(当日の工房の稼働状況によっては、見学の順番や内容を変更させていただく場合がございます。)

 
				絞り染めの地色を染める「浸染」工程と「桶染め」をする場所。浴槽大の染液のプールが湯気を上げ、染められるのを待つ「桶詰め」された檜の桶が積まれています。
「桶染め」「浸染」は、浴槽に入れる染液が大量のため、色のデータを作ることができません。
職人の経験力で1色ごとに調合しています。
型付は、ヘラを用い、様々な型で糊状の染料をつけて色・柄を染め付けたり、防染をさせたりする工程です。何枚も並んだ長い板の上、真っ直ぐに張った反物に、寸分の狂いもなく1色ごとに型を重ねます。
筆や刷毛を使い、計算された色遣いによって、紋様にいのちを吹き込む工程。日本の誇る染織技法のひとつ「手描友禅」です。染料・筆・生地が気温や湿気に対して敏感に反応します。花びら一つ一つにまで感覚を研ぎ澄ませ、色に寄り添いながら、鮮やかに染め上げていきます。
染め体験をしていただく広いスペース。一角には手描工程があります。
見学の前に工房説明などをさせていただく場所でもあり、見学の最後にもお寄りいただきます。
 
			浸染工程をご覧いただいたあとに、友禅コースを見学できます。


絞り染めの地色を染める「浸染」工程と「桶染め」をする場所。浴槽大の染液のプールが湯気を上げ、染められるのを待つ「桶詰め」された檜の桶が積まれています。
「桶染め」「浸染」は、浴槽に入れる染液が大量のため、色のデータを作ることができません。
職人の経験力で1色ごとに調合しています。
型付は、ヘラを用い、様々な型で糊状の染料をつけて色・柄を染め付けたり、防染をさせたりする工程です。何枚も並んだ長い板の上、真っ直ぐに張った反物に、寸分の狂いもなく1色ごとに型を重ねます。
きものの染めになくてはならない染料を調合する特別な場所。
あらゆる伝統技法を駆使する当工房では、用いる技法によって染料の形状・作り方が異なります。
染料室の職人たちは、色と染料のエキスパート。膨大な色見本データに囲まれながら、日々あらゆる技法に合わせた様々な染料を調合しています。
引染は、反物の地を染める工程です。1反を長く張って、温度・湿度を均一になるよう気を配ります。ぼかし染めは、様々な刷毛を駆使して色を染め分けてゆく熟練の技。
無地染めは、刷毛で一気に染め上げます。引染を重ねると、淡色も深みのある色になります。
主要な加工工程の後に行う検査。糸入れ・絞り、各染め工程、各装飾工程、仮仕立ての後と、きもの1枚を完成させるまでには検反を行ったり来たり。品質を確かなものにするために、 欠かせない工程です。
筆や刷毛を使い、計算された色遣いによって、紋様にいのちを吹き込む工程。日本の誇る染織技法のひとつ「手描友禅」です。染料・筆・生地が気温や湿気に対して敏感に反応します。花びら一つ一つにまで感覚を研ぎ澄ませ、色に寄り添いながら、鮮やかに染め上げていきます。
染め体験をしていただく広いスペース。一角には手描工程があります。
見学の前に工房説明などをさせていただく場所でもあり、見学の最後にもお寄りいただきます。

 
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